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看護師によるイジメに精神病寸前に追い込まれた男性看護師

看護師の資格は一度取ってしまえば一生所有できて便利な資格です。
看護師は需要も高いので、求められる職場はたくさんあるでしょう。
だからこそ看護師になったあなたはどの病院に勤めるか慎重に選ばなくてはいけません。
合わない職場では長く勤められないし、女性の多い看護師の職場は人間関係に複雑だったりします。
ここでは短期で病院の勤め先を辞めてしまった人に焦点を当てています。
短期で辞めるには理由があるのです。
まずはその理由を知ってから看護師の転職に活かしましょう。
男性40代
整形外科3年 内科病棟3年 介護老人保健施設5年 有料老人ホーム3年 訪問看護ステーション3年 その他1ヶ月
東京都内で訪問看護ステーションに従事しています。
23歳で看護師免許を取得し、現在は正看護師免許取得に向けて奮闘しております。

辞めた病院

介護老人保健施設を2ヶ月で辞めてしまいました。

イジメにあう

面接ではリーダー業務はやらないと言われていたのに、1ヶ月で慣れないリーダー業務をやらされたあげく、定時であがれず残業代も出ませんでした。
お局様からのイジメもあり、「あなたの仕事が遅いから」とか「わたしだって仕事残って、残業代なんかもらったことありませんよ!あなた頭おかしいんじゃないですか?」と言われたり、「男のくせに生意気だ」「あなた男なの?」という他の女性ナースからも執拗にいじめられ、もうここでやっていけないと思い、上司に相談しました。
精神的に限界に達し、退職時には3キロやせてしまい、うつにもなりかけました。
結果、精神科に受診したところ、うつになりかけていたのと強迫性障害の可能性、適応障害と診断され、それを上司に話し、退職となりました。

みんなに相談しました

元職場の同僚ナースや、家族、親戚ナース、所属の職場の上司に相談しました。

現在の職場

現在は訪問看護ステーションに勤務しています。
ここは、人間関係も良く上司もいいひとで助かっていますし、話もよく聞いてくれるので満足しています。

我慢し続けない

どこに行ってもお局様がいたりするので、ある程度の我慢も大切ですが、我慢をし続けて仕事を続けても自分を追い詰めるだけです。
まずは上司に相談し、転職を考えるなど他の場所をみつけたほうがいいと思います。
私は我慢の限界でも辞めるかどうか躊躇しておりましたが、精神病寸前でした。
今は辞めて正解だったと思います。
次の転職先は失敗しないように転職会社も利用して事前の情報収集するなどして、いいところに勤務できればよいと思います。